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「高尾小仏育樹祭2023秋」に参加!
2023年9月30日(土)、「高尾小仏育樹祭2023秋」に参加しました。主催者のNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、レナフォの植生工学士にボランティア、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)、地元自治会、地盤造成を担われている鹿島建設・清水建設の方々をはじめ約50名が集いました。
この植樹・育樹活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、秋に植樹祭を開催しています。私達が推進する「いのちの森づくり」の大切な拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。
この植樹・育樹活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、秋に植樹祭を開催しています。私達が推進する「いのちの森づくり」の大切な拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。
(注)ニセアカシア(ハリエンジュ):北米原産のマメ科落葉高木。既存植生を改変し生物多様性を低下させる懸念があり、日本生態学会は「日本の侵
略的外来種ワースト100」に選定している。一方、蜜源植物(ハチミツ)や材としての利用価値は高い。
略的外来種ワースト100」に選定している。一方、蜜源植物(ハチミツ)や材としての利用価値は高い。
木々は順調に生長していますが、植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が求められます。また、植樹地の一部には鹿やイノシシが侵入し、獣害を被った部分の手直しも必要です。今回は、ルーチンとしての育樹(除草)と、密植度が落ちた箇所に14種類100本の補植を行うこととしました。苗木は、下記の通り「いのちの森づくり友の会」基金を活用して提供させて頂きました。
協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) | |
株式会社サン・ライフ | 苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
本田技研工業株式会社 | 苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
高尾小仏における植樹は、10月15日(日)に予定されている7回目の植樹祭をもって盛土場の最上部に達し節目を迎えます。(育樹作業は、継続されます)多くの皆様のご支援により、豊かな森が育まれていることに心より感謝申し上げます。
(注)補植した苗木の内、横浜ゴム(株)の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂
き、栽培を引き継がせて頂いた苗木が、シラカシとアカガシの2種類合計20本が含まれて
います。重ねて御礼申し上げます。
⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
(注)補植した苗木の内、横浜ゴム(株)の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂
き、栽培を引き継がせて頂いた苗木が、シラカシとアカガシの2種類合計20本が含まれて
います。重ねて御礼申し上げます。
⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
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