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石巻市北上町「平地の杜づくり」プロジェクト(被災集落の復興)に苗木提供
宮城県石巻市北上町を舞台に推進する「平地の杜づくり」プロジェクトは、東日本大震災で津波の被害を受け、今は暮らすことが出来なくなった集落の跡地を、人々がまたそこに身を置きたくなる、訪れたくなる、気持ちの良い美しい場所へと蘇らせる挑戦です。かつて集落であったその場所は、大地が本来持つべき貯水力や浄化力を失い、乾いて痩せたままで、生き物にとって決して環境が良い場所ではありません。そのような大地を再び自然に託して人々と共に生きる「杜」へと戻す逆転的開発ともいえる取り組みです。
2022年10月1日(土)・2日(日)、一般社団法人ウィーアーワン北上様主催による本プロジェクトの集中レクチャー(施工会)が開催され、研進スタッフも参加されました。「土中環境
2022年10月1日(土)・2日(日)、一般社団法人ウィーアーワン北上様主催による本プロジェクトの集中レクチャー(施工会)が開催され、研進スタッフも参加されました。「土中環境
改善」の第一人者である高田宏臣氏(NPO法人地球守代表理事)が講師を務め、豊かな緑を育み生物多様性を取り戻すための基盤となる土壌づくりや植樹のノウハウを学びました。
また、前日の9月30日(金)には、震災遺構 門脇小学校の見学が組まれましたが、津波火災の痕跡を残す校舎は大切に保存され、自然の猛威がもたらした悲劇を私達はどう受け止め、これからをどう生きるか?という重い問い掛けを行い、自然の一部である人間はどうあるべきか?という強いメッセージを発していました。
人々が去り忘れられた被災集落を、自然の営みの中で再生するという意義深い取り組みを応援すべく、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金(下記参照)を活用して、その土地に適合する樹種の苗木520本を寄贈させて頂きました。進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設による森づくりチーム)が栽培した苗木に加え、エスペックミック(株)様のご協力を得て苗木を揃え、参加下さった皆様のお力を借りて植えることが出来ました。
協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) | |
株式会社サン・ライフ | 苗木300本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
本田技研工業株式会社 | 苗木150本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
株式会社ホンダロジスティクス | 苗木70本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
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