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第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業が始動!~ コロナ禍での分散実施 ~

 第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業は、2020年11月13日に植樹作業の初日を迎えました。コロナ禍に伴い、恒例の一般公募による植樹祭は見送られ、春と同様に代替策として協働参加型めぐりの森づくり推進会議/混植・密植方式植樹推進グループの日中活動に落とし込んで複数回に分けて植樹して参ります。C地区と呼ばれる横須賀市道沿いの傾斜地に新たに1,000本の植樹を計画しています。

初日は天候にも恵まれ、参加メンバーの4団体(Silva、湘南の凪、横須賀ヘーメット、研進)が協力し、コロナ感染対策を遵守しながら、タブノキの苗木134本を植えることが出来ました。残念ながら植樹活動への参加が叶わなかった多くの皆様の想いとご声援を胸に刻み、植樹に従事出来ることに感謝申し上げる次第です。
湘南国際村めぐりの森(横須賀市)では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地が、継続的な植樹により自然の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収及び防災面においても、健全な森林の再生は意義深いものがあります。

宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱される「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を多種類選択して混植・密植しますが、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先利用頂いており、今回も合計700本の苗木を提供させて頂きます。ご支援下さっている企業・団体様(下記予定)並びに多くの皆様に厚く御礼申し上げます。

         協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) <予定>
  三井住友海上火災保険株式会社
  MS&ADゆにぞんスマイルクラブ
 苗木200本をご購入の上ご提供。
  三機工業株式会社  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社サン・ライフ  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  大樹生命保険株式会社  苗木100本を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  本田技研工業株式会社  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社ホンダロジスティクス  労務工賃を進和学園「いのちの森づ くり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

(注)上記の苗木本数は、進和学園の標準価格にて換算した本数です。
また、上記には、横浜ゴム(株)の社員の皆様が栽培された幼苗を進和学園にご寄贈頂き、栽培を引き継がせて頂いた苗木(タブノキ等)が相当数含まれています。重ねて感謝申し上げます。

横浜ゴム(株)様との連携取り組み(ご寄贈苗木の活用)
20201112苗木出荷IMG_8703.jpg

第19回湘南国際村めぐりの森植樹事業暫定計画書(2020.9.1)
【植樹作業報告】
2020年11月13日(植樹作業開始/植樹134本) 

進和学園「いのちの森づくり」プロジェクト   進和学園「いのちの森づくり友の会」基金

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