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「高尾小仏育樹祭2024秋」に参加!
レナフォの植生工学士にボランティア、地盤造成を担われた鹿島建設・清水建設の方々に加え、同地での植樹・育樹活動をご支援頂いている企業様から、株式会社パソナ及びPGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社)の社員の皆様も参加下さり、総勢92名が集いました。
この活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「自然の森」を再生する取り組みです。2017年に始まり、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用しています。毎年、秋に植樹祭を実施し、昨年の第7回植樹祭をもって頂上部に達してフィナーレを迎えました。私達が推進する「いのちの森づくり」の大切な拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。
木々は順調に生長していますが、植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が必要です。植樹地の一部には鹿やイノシシが侵入し、獣害を被った部分や台風・豪雨の影響を受けた箇所の手直しも求められます。今回は、主に、昨年の秋に植樹した場所を対象に、育樹(除草)作業と密植度が落ちた所に14種類113本の補植を行うこととしました。
この日の気温は34度・・9月初旬でもあり「高尾小仏育樹祭2024夏」というタイトルの方が合っている?と思いつつ、額の汗を拭いながら急斜面での作業にチャレンジ!猛暑のせいでしょうか?雑草の繁茂は著しく、階段通路にも覆いかぶさる状態で、植樹地に分け入るのにも苦労しました。熱中症には十分に注意して、皆で力を合わせて頑張りました!
補植した苗木113本については、PGF生命様からの進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用して提供させて頂きました。また、進和学園メンバーの工賃(労務費)及び諸経費についても、企業・団体・個人の皆様からのご寄付やご協賛に基づき賄わせて頂いています。多くの皆様のお力添えにより、「森づくり」を通じた自然環境保全及び障害のある方々の自立・就労支援にも貢献出来ますことに心より感謝申し上げる次第です。
雑草との格闘!ご苦労様でした。作業を終えた皆様の笑顔が疲れを吹き飛ばしてくれました!
「お土産」には、パソナ・グループの特例子会社(株)パソナ・ハートフルさんの焼菓子セット、進和学園の「湘南みかんぱん」(第4回全国逸品セレクション準グランプリ受賞)/「湘南ブルーベリーぱん」:(「パンのフェスアワード2020」ブロンズ賞)が用意されました。
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