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「高尾小仏育樹祭2024春」に参加!

2024年5月11日(土)、「高尾小仏育樹祭2024春」に参加しました。主催者のNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、レナフォの植生工学士にボランティア、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)、地盤造成を担われた鹿島建設・清水建設の方々をはじめ約80名が集いました。
この活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、植樹祭を開催し第7回の昨秋の植樹祭で盛土場の頂上部に達してフィナーレを迎えました。私達が推進する「いのちの森づくり」の拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。
この活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土による巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みで、2017年に始まりました。宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用、毎年、植樹祭を開催し第7回の昨秋の植樹祭で盛土場の頂上部に達してフィナーレを迎えました。私達が推進する「いのちの森づくり」の拠点の一つであり、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いています。

7年間に及ぶ植樹活動に対し、NEXCO中日本八王子支社様より主催者で技術的な指導をされた国際ふるさとの森づくり協会さんに「感謝状」が贈呈されました。本植樹活動については、研進・進和学園から宮脇方式による植樹をNEXCO中日本様に提案、盛土場の自然を保全し、地盤を安定させ防災にも繋がる「森づくり」に賛同頂いて実現したという経緯にあります。私共にとっても「想い入れ」の深い取り組みであり、感慨もひとしおです。

これまでに植えた木は、22,000本を超えますが、順調に生長しています。植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が必要となります。また、一部に鹿やイノシシが侵入し、獣害を被った部分の手直しも粘り強く行って来ました。今回は、頂上部の最近の植樹地において、春の育樹(除草)と、密植度が落ちた箇所に60本の補植を行いました。補植用の苗木は、本田技研工業(株)様からの「いのちの森づくり友の会」へのご寄付を活用して提供させて頂きました。ご支援に心より感謝申し上げます。
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