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湘南国際村めぐりの森 植樹地の養生・保全作業 - 1,000本の補植を計画 -
湘南国際村めぐりの森(神奈川県横須賀市)は、私達の「いのちの森づくり」プロジェクトの大切な拠点の一つです。112haに及ぶバブル期の開発跡地を、官民一体の「協働参加型めぐりの森づくり推進会議」を結成して、故 宮脇昭先生のご指導に基づく「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を再生すべく、2009年から植樹活動を継続しています。私たち進和学園も協働参加型めぐりの森づくり推進会議の一員であり、毎年春と秋に行われている湘南国際村めぐりの森植樹祭にも参加しています。

昨秋、植樹地(A地区)の南側に、ドッグラン施設が開設されましたが、工事の際に誤って植樹した樹木の一部が広範囲に伐採され、横枝を人の背丈位から下は強剪定されるという事態が生じました。むき出しになった樹幹が、直接日照を受けることは過酷であり、生長を阻害され最悪の場合は枯れてしまいます。コロナ禍であったとはいえ、事前調整や情報共有が不十分であったことは否めません。推進会議においても重要議題として取り上げられました。経緯と原因の究明及び今後の対策を検討し実施して行くこととなりました。
進和学園等の福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」は、苗木の栽培、植樹、育樹・・と一連の作業を行い、障害のある方々の就労機会に繋げています。原則、毎週金曜日の午前中、湘南国際村での日中作業に励んでいます。冬季は、オフシーズンで、例年3月中旬から作業再開となりますが、今年は、上記の植樹地の養生・保全のために早めに集合をかけることとなりました。
進和学園等の福祉施設による森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」は、苗木の栽培、植樹、育樹・・と一連の作業を行い、障害のある方々の就労機会に繋げています。原則、毎週金曜日の午前中、湘南国際村での日中作業に励んでいます。冬季は、オフシーズンで、例年3月中旬から作業再開となりますが、今年は、上記の植樹地の養生・保全のために早めに集合をかけることとなりました。
2023年3月3日(金)、「湘南の凪mai!えるしい」&「同えいむ」の2施設のメンバー及び研進スタッフの合計9名が参加し、植樹地(A地区)の南側、ドッグラン施設に隣接し日照や強風の影響を最も受け易い箇所に、「補植」として100本の苗木を植えました。既存の樹木を守るために、林縁部にシャリンバイやトベラ等の低木6種類を混植・密植しました。当面、かかる養生のための補植を1,000本計画しています。苗木代金及び労賃は、多くの皆様からのご支援により運営している進和学園「いのちの森づくり友の会」基金から充当して活用させて頂く予定です。
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