インフォメーション

平塚養護学校 校庭緑地帯づくり ~ 「共生」への願いを込めて! ~

2017年10月26日、神奈川県立平塚養護学校の小学部・中学部の児童・生徒さん、先生と進和学園メンバーが協力して、校庭の緑地帯づくりを行いました。横浜国大名誉教授の宮脇昭先生のメッセージ「自然の森は色々な種類が混ざり合っている。仲の良いものだけを集めても駄目。人間社会も同じ・・」を踏まえ、私達も一緒に力を合わせ「その土地本来の樹種」を混ぜ合わせ315本の苗木を植えました。お互いの個性を尊重し、思いやりの心を大切にして共に生きるという「共生」への願いを込めて、多くの樹種から成る混垣植栽が誕生しました。
私達の「いのちの森づくり」プロジェクトにおいて、特別支援学校(養護学校)での緑化活動は、伊勢原養護学校に続いて2校目。私達の「どんぐりハウス」(苗木栽培場)からも程近く、進和学園に多くの卒業生をお迎えしている平塚養護学校において、福祉・環境・教育の連携を目指す取り組みが実現しましたことを嬉しく思います。苗木の生長と重ねて、児童・生徒の皆さんの成長を見守りたいと思います。
尚、植樹に伴う費用は、多くの皆様からの「いのちの森づくり友の会」への寄附金を活用させて頂きます。本取り組みにご理解ご協力を頂いた校長の柴山洋子先生、教頭の吉田浩司先生はじめ諸先生方、職員並びにご支援頂いた皆様に、心より感謝申し上げます。

ページトップ