いのちの森づくり ~ 進和学園から世界へ ~
「いのちの森づくり」は、宮脇昭先生(横浜国立大学名誉教授)が提唱される潜在自然植生理論に基づく「その土地本来の木による本物の森づくり」を目指し、ドングリや木の実から植樹用のポット苗を栽培する進和学園のプロジェクトです。関連会社:研進(障害者就業支援団体)と協力して、宮脇昭先生はじめ多くの皆様にご支援を頂きながら、進和学園「どんぐりグループ」のメンバーが、日々、作業に励んでいます。
ドングリや木の実から苗木を育てることは、障害者ご本人の豊かな情操を育み精神(心)の自立に繋がります。力を合わせて自らが育てた苗木が各所に根付き、何れ見事な森に育つことに想いを馳せることは「生き甲斐」にもなります。
更に、苗木の販売収益や「森づくり」に係る労務の代償として工賃を得ることにより、障害者ご本人の経済的な自立を図ることを目標としています。
「いのちの森づくり」は、地球的規模で進展している温暖化問題(CO2削減)への対応として、私達一人一人が取り組めるささやかな行為であると共に、今、日本人が忘れかけている自然への畏敬の念や感謝の気持ち、他を思いやる優しい心、人との絆といった大切なものを呼び起こしてくれる営みであると信じています。
「福祉」「環境」「教育」「労働」の連携を目指す「いのちの森づくり」プロジェクトへのご支援を宜しくお願い申し上げます。
■神奈川新聞(2011.9.25)第1面トップ記事 ~ 森づくりで就労支援 ~
2011年9月25日の神奈川新聞第1面トップに、進和学園の「いのちの森づくり」プロジェクトに関する記事が大きく掲載されました。
プロジェクト開始から丸5年経過を控え、苗木の出荷総数が4万5千本を超えたこと、「森づくり」を通じて知的障害をお持ちの方々の生き甲斐や働き甲斐を育むと共に、福祉的就労の底上げに向けメンバーの工賃確保や就労支援に繋がる成果を蓄積していること等が詳しく紹介されています。







自然の森の主役である「シイ・タブ・カシ」類の高木常緑広葉樹をはじめ、中木・低木を合わせて約40種類の広葉樹を育てています。







