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宮脇昭先生追悼「タブの忌」植樹会

2025年7月13日(日)、神奈川県秦野市平沢向山において、「宮脇先生追悼『タブの忌』植樹会」が実施されました。「いのちの森づくり2020↗プラス5未来へ」及び出雲大社相模分祠が主催され、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)の遺志を受け継ぎ、「宮脇メソッド」に基づく植樹(混植・密植)を行うものです。先生がこよなく愛したタブノキ(樹種名)にちなみ「タブの忌」植樹会と名付けて、先生の命日(7月16日)に近い日程で実施、今年は4周忌を迎えました。
2021年秋の「宮脇昭追悼植樹祭」の植樹地より東方、震生湖寄りの場所に30名近くが集いました。先生がご存命であれば97歳となられることから、潜在自然植生種の苗木17種類/97本を植樹しました。
出雲大社相模分祠長の草山清和様の開会の辞に続き、宮脇先生の門下で宮脇方式の植樹を継承される藤原一繪先生(横浜国大名誉教授)がご挨拶され、植樹活動の意義を強調されました。

「宮脇メソッド」の手法に即し、地盤造りから行い、1㎡当たり3本程度を混植・密植しました。稲わらによるマルチングも皆で力を合わせて行いました。

今回も、進和学園が栽培した苗木を中心にご利用頂きました。一部、在庫のない樹種については、エスペックミック(株)様のご協力を得て調達させて頂きました。苗木の提供は、(株)サン・ライフホールディング様からの「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きました。ご支援頂いた企業・団体をはじめ参加下さった皆様に、心より感謝申し上げます。

地球温暖化に伴う異常気象や自然災害が世界的な課題とされる今日、「植樹」は、ささやかなエコ活動として貴重と言えます。宮脇先生にご指導頂いた私達の「いのちの森づくり」プロジェクトは、19年目を迎えますが、これからも地道な取り組みを蓄積して参りたいと思います。
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