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第27回湘南国際村めぐりの森育樹祭
第27回湘南国際村めぐりの森育樹祭が、2024年11月10日(日)に開催され、約220名が参加しました。今回は、最近1~2年の間に植樹を行ったC・D地区及びC特区と呼ばれる植樹地の保全作業として「育樹(除草・マルチング)」を中心とするイベントが組まれました。また、猛暑や厳しい環境下で脱落し密植度が落ちてしまった箇所の「補植」として、苗木5種類480本を植樹しました。
同地では、バブル期の開発により緑を失っていた荒地に2009年より植樹を行い、15年間に渡り自然の森の再生に取り組んで来ました。これまでに植えた木々は78,500本に達し、多様性に優れた豊かな森が育まれ、昆虫や野鳥も増えています。地球温暖化や異常気象対策として、CO2(二酸化炭素)吸収及び防災面においても、健全な森は大きな役割を果たしてくれます。
故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を混植・密植方式(宮脇メソッド)により植えていますが、毎回、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を優先的に利用頂いており、障害者の就労支援にも繋がっています。
故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された「その土地本来の樹種(潜在自然植生)」の広葉樹を混植・密植方式(宮脇メソッド)により植えていますが、毎回、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を優先的に利用頂いており、障害者の就労支援にも繋がっています。
湘南国際村めぐりの森は、先般、環境省が推進する『30by30』、国の保護地域以外で生物多様性保全に資する地域『OECM』の自然共生サイトに登録されました。国際基準の環境保護エリアとして認定されたことを大変嬉しく思います。
尚、今回、補植した苗木は、下記の企業様からのご寄付を活用して提供させて頂きました。多くの企業・団体・個人の皆様から温かいご支援を賜り、この価値ある植樹活動を継続出来ますことに、心より感謝申し上げます。
協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) | |
三機工業(株) | 苗木214本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
(株)サン・ライフ | 苗木150本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
本田技研工業(株) | 苗木70本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
(株)ホンダロジスティクス | 苗木46本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
育樹祭を2日後に控えた11月8日(金)、福祉施設の森づくりチーム「どんぐりブラザーズ」に所属する3法人4施設/湘南の凪mai!えるしい&えいむ、横須賀ヘーメット、進和学園及び研進スタッフの合計20名は、湘南国際村めぐりの森の環境整備作業として、道路と水道栓への通路の除草・枝打ちを中心に行いました。刈り取った雑草の一部は、植樹地のマルチング材(苗木の根元に敷き詰め木々の生長に還元)として活用しました。
涼しい秋風が心地良く、つい先日まで猛暑の中で汗だくで休み休み行っていたことが嘘のようです。皆で力を合わせ、作業は捗り、充実した日中活動となりました。
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