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開智学園の森づくり/シバタ植物園様の仲介に感謝!

 開智学園岩槻キャンパス(小中高等学校:埼玉県さいたま市)の「森づくり」は、2004年から始まり、当初は、クヌギやコナラの落葉樹の森を育てていたそうです。「宮脇方式」(混植・密植)との出会いにより、その土地本来の常緑広葉樹を含めた混交林づくりに変化してからは、進和学園で栽培した苗木をご利用頂けるようになりました。(下記「友の会」会報記事参照)
 シバタ植物園様(埼玉県さいたま市)は、同校の植樹活動を支援されており、同校と進和学園との仲介役を果たして下さっています。2023年12月23日に、同校で苗木400本の植樹が予定され、進和学園「いのちの森づくり友の会」より苗木とマルチング材(稲わら)を提供させて頂くこととなりました。嫁ぎ先を探していた苗木を多数保有していたので、植樹地が見つかり、それも、教育の現場である学校に植樹出来ることは私共にとっても大きな喜びです。
 植樹を控えた12月19日、シバタ植物園代表の柴田修一様がしんわルネッサンスへ苗木を引き取りに来て下さいました。しんわルネッサンスのどんぐりグループもトラックへの積み込みをご一緒に行いました。私共が手掛けた苗木が、学校に通う子供達と共にすくすくと生長し、豊かな環境に役立つことを願っています。私達が価値観を高くして取り組んでいる「福祉」と「教育」の連携事例が、また一つ増えました!

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