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横浜ゴム様からの苗木ご寄贈に感謝!~11年目/累計:44,588本!~

横浜ゴム(株)様は、各事業所において「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を再生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに取り組まれています。社員の皆様がドングリや木の実から幼苗を栽培し、植樹に加え苗木の提供活動にも注力されています。各工場で栽培された余剰苗を、進和学園にご寄贈頂いて私達が推進する「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂くユニークな「民福連携」(民間と福祉の連携)を継続しています。この取り組みは、2010年に始まり11年目を迎えました。

2021年4月27日、同社平塚製造所様より、今年も、スダジイやトベラ等の幼苗6種類263本をお譲り頂きました。
いつもは、大勢で同社を訪問して御礼申し上げるのですが、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、進和学園&研進の代表5名に絞って苗木を引き取りに伺いました。平塚製造所の皆様に温かくお迎え頂き、苗木の車両への積み込みもお手伝い頂きました。また、4月30日には、タブノキの苗木60本を追加してご寄贈頂きました。

同社からご寄贈頂いた苗木は、累計44,588本となり、その内、実際に植樹が実現している苗木は合計37,521本(216事案)に及びます。私達がこれまでに提供した苗木総数、約30万5千本の12%以上を占めることとなります。
横浜ゴム様からご寄贈頂いた苗木は、森林再生を通じた自然環境保全や防災対策の他、障害のある方々の就労支援にも繋がっています。CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも意義深いものと深く敬意を表すると共に、継続的なご支援に心より感謝申し上げます。   
 ⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み

【参考資料】
神奈川新聞「横浜ゴムから5300本の苗木リレー」(2010.8.11)
タウンニュース平塚版
⇒ 「福祉法人に苗木を寄贈 横浜ゴム平塚製造所」(2017.2.23)
⇒ 「つながる植樹の輪」(2010.8.12)

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