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高尾小仏植樹活動「育樹祭」に参加!

 2020年9月20日(日)、高尾小仏植樹活動の一環として「育樹祭」が開催されました。
2017年に開始されたこのプロジェクトは、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土から成る巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みです。これまでの植樹地において、苗木は順調に生長していますが、植樹後3年程度は雑草や蔓性植物の繁茂を放置すると樹木の光合成が阻害されてしまうため、年2回程度の育樹(除草)作業が必要です。コロナ禍においても、この保全活動は手を抜くことは許されません。6月の育樹作業から3ヶ月半が経過し、夏の間に雑草がかなり目立つようになりました。この日、秋雨前線の影響で小雨模様の中を69名が参加して約2時間、広大な植樹地を手分けして作業に励みました。

コロナ対策として、マスク着用にソーシャル・ディスタンスも意識しながら作業に当たりました。植樹活動を主催するNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)の方々をはじめ、日頃よりお世話になっている植樹ボランティアの皆様とも久し振りに再会。また、地元の福祉施設NPO法人あるが(ハッピーフルーツ)の皆さんとも交流しながら、進和学園「どんぐりグループ」メンバー及び研進スタッフも奮闘しました。
1週間後の9月27日(日)には、第4回の植樹祭が予定されています。コロナ対策に十分注意しつつ、皆様とご一緒に木を植えられることを楽しみにしています。

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