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高尾小仏育樹祭に参加!~除草と補植~
2022年9月10日(土)、高尾小仏育樹祭に参加しました。高尾小仏における植樹は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土から成る盛土場に、自然の森を再生する取り組みで2017年から、毎年、植樹祭を実施しています。故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が提唱された潜在自然植生に基づく混植・密植方式を採用しています。私達が推進する「いのちの森づくり」において、「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が手掛けた苗木を多数ご利用頂いており、9月25日に開催予定の「高尾小仏植樹祭2022」を控え、この日は、繁茂した雑草類を刈り取る育樹・保全作業を行ないました。
これまで、木々は順調に生長していますが、植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が必要です。更に、今回は、冬季の降雪とイノシシや鹿による獣害の影響で密植度が落ちてしまった箇所に、400本の補植を行いました。苗木は、「いのちの森づくり友の会」基金(下表参照)より提供させて頂きました。
これまで、木々は順調に生長していますが、植樹後3年程は雑草や蔓性植物から苗木を守るために、定期的な育樹(除草)作業が必要です。更に、今回は、冬季の降雪とイノシシや鹿による獣害の影響で密植度が落ちてしまった箇所に、400本の補植を行いました。苗木は、「いのちの森づくり友の会」基金(下表参照)より提供させて頂きました。
主催者のNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、レナフォの植生工学士にボランティア、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)、地元自治会、地盤造成を担われている鹿島建設・清水建設の方々をはじめ、関係者70名近くが集いました。進和学園・研進からも参加し、皆様と交流しながら高尾の自然に包まれて急斜面での作業に励みました。2週間後に植樹祭を行う区画は、既に地盤造成が進んでおり、再び多くの皆様とお目にかかれることを楽しみにしています。
協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) | |
株式会社サン・ライフ | 苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
本田技研工業株式会社 | 苗木100本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
株式会社ホンダロジスティクス | 苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」 基金へのご寄付を通してご提供。 |
株式会社建新 | 苗木50本の提供についてご協賛。 |
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