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高尾小仏リカバリー植樹祭2026

左:主催者/国際ふるさとの森づくり協会の髙橋秀行理事長      右:共催者/中日本高速道路(株)八王子工事事務所の福島淳所長
協力:進和学園いのちの森づくり友の会と追記されています。

 2026年3月28日(土)、私達が取り組んで来た高尾小仏植樹活動において、「高尾小仏リカバリー植樹祭2026」が実施されました。
 東京都八王子市裏高尾町(都立高尾陣場自然公園内)を通る中央高速道路の小仏トンネルの工事残土で出来た広大な盛土場に「自然の森」を再生する取り組みとして、2017年~2023年にかけて植樹を行いました。
 今回の植樹祭には、「リカバリー」という文言が使用されていますが、対象の場所は、2020年に植樹祭を行いました。その後、年二回の育樹祭を経て、順調に成長してきましたが、数年後、ボタンヅルが侵入してしまいました。ボタンヅルは、林冠部分を上から広く覆いつくすように広がり、成長していた苗木の上に覆い被さってしまいます。そのため、日光が十分に苗木に届かなくなり、苗木が枯れたり、大きく枝をしならせて水平方向に伸びたりしました。2025年6月14日、このボタンヅルを取り除く育樹祭を行いました。その際、調べた結果、4つの大きなギャップが出来ていることが分かりました。このまま放置してしまうと、再びボタンヅルが繁茂したり、新たに別の植物が侵入したりする可能性があります。そこで、「リカバリー植樹祭」と題して、そのギャップを埋めるように苗木を植える対策を講ずることにしたものです。
 通常の植樹祭のように整然とした現場ではありません。残っている木を邪魔しないように、大きく空が見えるくらいに開いてしまったギャップの部分を早く補えるように、苗木を植えます。「周辺の豊かな自然環境に合った森、この地域に長く自然に成立する森」を目指す取り組みです。
 【参考】国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)WEBサイト

 この日、天候にも恵まれ予想を上回る77名が参加。約170㎡に及ぶギャップが生じた場所に13種類340本のポット苗を植樹しました。
 この地の気候や環境及び諸条件を踏まえ、常緑樹と落葉樹のバランスも考慮して樹種を選定しています。苗木は、進和学園にて栽培している樹種は優先利用頂き、在庫がない樹種については、エスペックミック(株)様その他種苗業者様のご協力を得て用意しました。苗木の代金については、下記の企業様からの進和学園「いのちの森っづくり友の会」基金へのご寄付を活用して提供させて頂きました。厚くお礼申し上げます。

【苗木のご提供についてご支援頂いた企業様】
 本田技研工業(株)様120本、(株)ホンダロジスティクス様80本、サン・ライフホールディング(株)様74本、
 ミドリ安全(株)様66本
 植樹は11時には終えたので、2018年の植栽地の育樹(除草・蔓性植物の駆除)を実施しました。午後は、有志15名が残り、2019年の植樹地の育樹作業を行い、リカバリー植樹と合わせてメンテナンスも捗り極めて有益な植樹イベントとなりました。参加頂いた皆様、ご支援下さった皆様に、重ねて感謝申し上げます。

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