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新東名秦野丹沢育樹祭2023秋

 2023年9月9日(土)、しんわルネッサンス&研進メンバーは、新東名高速道路の丹沢スマートICアクセス(神奈川県秦野市戸川)に向かいました。2021年12月に、道路斜面に「ふるさとの木によるふるさとの森づくり」を目指して、「宮脇メソッド」(混植・密植方式)により36種類3,394本を植樹した場所です。自然の森を創り環境と防災に活かそうとする取り組みです。植樹後、間もなく2年を迎えますが、5月に続いて2回目の「育樹祭」が実施されました。
 今回も、NPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)いのちの森づくり2020↗(プラス1未来へ)が主催し、出雲大社相模分祠が共催、進和学園いのちの森づくり友の会も協力者として参画させて頂きました。

 台風13号の影響が懸念されましたが、幸い、天候は回復、地域の方やボランティア、一般のご家族連れも含めて約50名が集いました。まずは、植樹地の雑草を刈り取り苗木の根元にマルチング材として敷く育樹作業です。前回、鹿ネットを設置したため、獣害は防止出来ましたが、一夏でこんなに繁茂するのか?と驚くほど雑草の生長は著しく、背丈よりも大きい雑草と格闘!
 また、密植度が落ちた箇所に苗木100本を補植しました。しんわルネッサンスが栽培した苗木を利用し、苗木代金は、下記2社様からの進和学園「いのちの森づくり友の会」基金へのご寄付を活用させて頂きました。

協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順)
 (株)サン・ライフ  苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
 本田技研工業(株)  苗木50本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

 ご参加頂いた方々、ご支援を賜りました企業・団体の皆様に、心より感謝申し上げます。交通の要所が自然の森と共存出来るように、今後も、この取り組みを継続して参ります。

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