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秦野曽屋高校 秋輝祭 4年振りに参加!~ 福祉と教育の連携 ~

 神奈川県立秦野曽屋高校は、特色ある教育活動として「福祉・ボランティア教育」に注力されています。同校と進和学園との交流は、2010年に遡ります。私達が取り組む「いのちの森づくり」の一環として、同校の校庭での緑地帯づくり・育樹活動を継続している他、生徒の皆さんによる「しんわルネッサンス」の見学や、「総合的な探究の時間」において「障がい者福祉」を受講頂く等、障害者福祉についての理解も深めて頂いています。また、同校の文化祭「秋輝祭」にもお招き頂き、相互の交流を図っています。

 2023年9月9日(土)開催の「秋輝祭」では、コロナ禍が落ち着き4年振りでしんわルネッサンスのメンバーがお邪魔し展示・販売ブースを設営させて頂きました。2階の多目的室を「福祉の森」と名付けて、近隣の福祉施設である鶴巻工芸ぱれっと・はだの及び進和学園の3施設のブースに加え、東日本大震災の被災地の物販コーナーが設けられました。休憩や飲食も可能なカフェも併設することにより、大勢の皆様が来場され賑やかな交流の場となりました。福祉委員の生徒の皆さんが交代で、資材の運搬から準備、自主製品の販売を熱心にサポートしてくれました。

 ご丁寧にご指導頂いた齋藤昴良先生(理科ご担当)はじめ諸先生、明るく元気にお手伝い頂いた生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。これからも、秦野曽屋高校との交流を通じた「福祉」と「教育」のコラボを育んで参りたいと思います。

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