インフォメーション

ブルーベリーガーデン旭 植樹活動

観光農園として人気を博しているブルーベリーガーデン旭(神奈川県足柄上郡大井町)においては、園長の小宮真一郎様が、「農園の一部に鎮守の森を創り、日本の伝統文化を継承して千年後まで続く癒しの場としたい」という情熱を抱かれ、これまで、園内数ケ所に進和学園で栽培した苗木を利用して植樹活動に注力されています。
2019年6月4日、小宮様達と進和学園&研進メンバーが協力して、スギの人工林を間伐したスペースに潜在自然植生種の広葉樹300本を混植・密植方式で植樹する機会に恵まれました。眼下には、小さな実が次第に膨れているブルーベリー畑が広がり、遠方には相模湾と山々を望む素晴らしい景観を楽しみながら、「森づくり」談議と植樹作業を楽しみました。

小宮様には、進和学園の福祉工場「しんわルネッサンス」に隣接するブルーベリー畑の運営について、その栽培に係る技術的なご指導を仰いでいますが、加えて、私達が実践する「いのちの森づくり」にも深いご理解を示して下さっています。私達に、貴重な植樹地をご提供頂くと共に、障害のある方達が手掛けた苗木をご発注下さっています。心より感謝申し上げる次第です。
自然の森に囲まれた美しい農園が、この地域にとって掛け替えのない癒しの場となることは間違いありません。

【アーカイブ】 
 ラッシュ・ジャパン様助成 ブルーベリーガーデン旭 植樹祭(2013.4.13)
 アーサーホーランド牧師と植樹/ブルーベリーガーデン旭(2012.4.7)

ページトップ