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ホンダOB田島昭次様ご慰問 ~ 「人間尊重」/変わらぬご厚情に感謝! ~

 進和学園におけるホンダ車部品事業は、1974年(昭和49年)に始まり、今年、50周年を迎えました。半世紀に渡り、活気溢れる福祉的就労の現場を支えて下さっているHonda様のご指導ご支援無くして、進和学園の発展は語れません。Honda様には、現役社員の方々に加えてOBの皆様にも変わらぬご厚情を賜っています。Hondaの皆様が、「人間尊重(自立・平等・信頼)」という企業理念を脈々と継承されていることに、深い敬意を表すると共に、心より感謝申し上げる次第です。

 2024年10月21日、Honda(浜松製作所)OBの田島昭次様が、12年振りにしんわルネッサンスをご慰問下さいました。田島様は、旧進和職業センターにおける工程管理・品質保証をご指導下さり、研進創業者でHonda出身の故出縄光貴とも親しく交流を頂きました。退職後は、得意のマジック(手品)を活かして、子供達や老人・福祉施設等をボランティアで訪問されたり、「ものづくり」を通じた地域貢献にも尽力されています。また、進和学園の「いのちの森づくり」を応援下さり、遠州灘の防潮林植樹「~KALAプロジェクト」でもお世話になっています。

 今回、田島様のご友人で元浜松市職員(消防士)を務められた岩瀬光伸様と共に来訪されました。岩瀬様は、鍛えられた身体能力を活かした演芸(足による人形操作)に巧みな腹話術・話芸を、各地の老人施設等で披露することをライフワークとされています。岩瀬様の楽しいパフォーマンスに、しんわルネッサンスのメンバーもすっかり魅了され、特設会場のエントランス・ホールは笑顔と歓声に包まれました。

 お二人の優しさと温かさに満たされた素敵な交流会となりました。仕事に止まらず様々な局面で、Hondaの皆様との交流が図れますことは、この上もない喜びであり、これからも、このご縁を大切にして参りたいと思います。

【アーカイブ】
 2012年6月4日~5日、ホンダ(浜松製作所)OBの田島昭次様がご慰問下さいました。田島様は、得意のマジック(手品)を披露することによるボランティアを実践されています。
 ホンダOBを会員とするホンダ倶楽部の会報「絆」(2012年秋号・No.124)に、その際の模様が紹介されています。

ホンダ倶楽部・会誌「絆」(2012年秋号)

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