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千葉市「昭和の森」第3回森の再生ワークショップに苗木寄贈!

 2023年4月29日(土)、ゴールデンウイークの初日、千葉市最大の総合公園である「昭和の森」の「四季のみち」において、「第3回森の再生ワークショップ」が開催されました。2019年の台風15号(房総半島台風)による倒木の被害は甚大で、材木が山積された斜面の藪(ヤブ)化が進行していました。健全な森の姿を取り戻そうと、NPO法人地球守の皆様にボランティア、一般参加者も加わり、2020年から地道な環境改善の試みを継続しています。
 今回は、ドングリから育てた苗木を植樹すると同時に、小さな鍬(クワ)や移植ゴテを使って「土中改善」も行おうと計画されました。高田宏臣様(地球守代表理事)が講師を務め、100名が参加し多様でより健康な樹木が育つ環境とはどのようなものかを体感しながら、「環境土木」の基礎を学びました。研進スタッフも参加させて頂き、皆様と交流を図りながら、新たな知見の修得に努めました。

 自然種のドングリをはじめ、その土地に適合する樹種を植樹しましたが、進和学園「いのちの森づくり友の会」基金より苗木435本を寄贈させて頂きました。苗木代金は、下記の企業3社様からのご寄付を活用させて頂きました。ご支援を頂いた企業・団体、関係の皆様に厚く御礼申し上げます。

         協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順)
 (株)サン・ライフ  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
 本田技研工業(株)  苗木150本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
 ホンダロジスティクス(株)  苗木85本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

 

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