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横浜ゴム様からの苗木ご寄贈に感謝!~13年目/累計:46,961本!~

 横浜ゴム(株)様は、故 宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導に基づく「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを継続されています。社員の皆様がドングリや木の実から苗木を栽培し、植樹に加え苗木の提供活動も行われています。各工場で育てた余剰苗を、進和学園にご寄贈頂いて私達が推進する「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂く「民福連携」(民間と福祉の連携)を導入しています。この取り組みは、2010年に始まり13年目を迎えました。
 2023年4月11日、同社平塚製造所様より、今年も、アカガシやウラジロガシ等の幼苗7種類980本をお譲り頂きました。コロナ禍も落ち着いて来たことから、進和学園&研進メンバー18名で苗木を引き取りに伺いました。平塚製造所長の城川様はじめ社員の皆様に温かくお迎え頂き、貴重な交流の機会ともなりました。
 同社からご寄贈頂いた苗木は、累計46,961本となり、その内、実際に植樹が実現している苗木は合計41,217本(250事案)に及びます。私達がこれまでに提供した苗木総数、約34万7千本の約12%を占めることとなります。
 横浜ゴム(株)様との連携は、森林再生を通じた自然環境保全や防災対策の他、障害のある方々の就労支援にも繋がっています。CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも意義深いものと敬意を表すると共に、途絶えることなく継続頂いているご支援に心より感謝申し上げます。

 ⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み

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