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第17回湘南国際村めぐりの森植樹祭

2019年11月17日(日)、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)において、260名以上が集い第17回目の植樹祭を開催しました。開発用地として緑を失っていた荒地が、これまでに5万8,000本以上の苗木を植えることにより本来の森の姿を取り戻しています。地球温暖化や異常気象による災害への対策として、二酸化炭素(CO2)の吸収、並びに防災面にも資する植樹活動は、ささやかながらプラスのエコ取り組みとして意義深いものと言えます。

今回も、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)が指導されて来た「その土地本来の樹種(潜在自然植生種)」の広葉樹33種類を選び、1,140本の苗木を混植・密植方式により植えました。急斜面での作業は楽ではありませんでしたが、6班に分かれて皆で力を合わせて予定通りの植樹を行うことが出来ました。

植樹においては、進和学園はじめ「どんぐりブラザーズ」(福祉施設の森づくりチーム)が栽培した苗木を優先して、合計665本をご利用頂きました。今回、下記2社様のご支援・協賛を得て提供させて頂きました。植樹を通じた環境保全並びに障害者の自立就労支援にも繋がり、心より感謝申し上げます。

                 協賛企業・団体(敬称略)
 三機工業(株)  苗木580本を「いのちの森づくり友の会」へのご寄附を通じ
 て提供。この日、内500本を植樹。残りは別途植樹予定。 
 三井住友海上火災保険(株)  苗木200本をご購入の上ご寄贈。
 この日、内165本を植樹。残りは別途植樹予定。
 

また、上記苗木には、横浜ゴム(株)、tvk(テレビ神奈川)、(株)家具の大正堂の社員の皆様が栽培した幼苗を、進和学園にご寄贈頂き栽培を引き継がせて頂いた苗木が一部含まれています。重ねて御礼申し上げます。

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