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朝日新聞「地球教室」参加賞 ~ 福祉施設自主製品ご利用に感謝! ~

朝日新聞「地球教室」は、独自教材の提供、出張授業や各種イベント等、多様なメニューから成る充実した環境教育プログラムで、今年、10年目を迎えます。小学校高学年の「かんきょう新聞・作文」には、本年度、全国から11,900名を超える応募があり、参加賞について今回も福祉施設自主製品をご利用頂きました。
<参加賞:(1)と(2)より選択頂きました>
(1)植樹用ポット苗
  
進和学園の「どんぐりグループ」がドングリや木の実から大切に育てた可愛い幼苗です。 
(2)エコグッズ(何れかをプレゼント)
  ① 野菜栽培キット
:「いっぽ舎」(川崎市)の皆さんが環境に配慮した商品アイデアを出し合
   い製作されたペットボトルでつくる野菜の栽培キットです。
  ②くるみボタン・マグネット:「多摩ワークショップ」(川崎市)の皆さんが、端切れをカッ
   トし、組付作業を次の福祉施設で協力・分担して対応しました。
   「進和学園」(平塚市)「みんなの家ミミ」(平塚市)、「かたつむりの家」(大磯町)、
   「みんなの広場」(秦野市)、「小田原支援センター」(小田原市)

 

何れも、研進が仲介させて頂きました。障害を乗り越え作業に励んでいる皆さんの努力が報われたことを嬉しく思います。
特に、くるみボタン・マグネットは、大量のご発注にお応えしようと進和学園がコーディネートを行い、6つの福祉施設が連携・協力して成果を挙げることが出来ました。
幼苗は、いのちの森づくりプロジェクトとして進和学園のメンバーが栽培したもので、ご利用は8年連続。学校や家庭で育てて頂き、植える場所に困った場合は、「苗木の里親制度」により進和学園に送り返して頂き植樹することが出来ます。更に、学園で育てている東北産の苗木にバトン・リレーを行い、その苗木を東北に送って被災地の復興に役立てるユニークな「植樹リレー」を継続しています。
朝日新聞様が、本企画の参加賞として、毎年、福祉施設自主製品を採用下さっていることに心より感謝申し上げます。

朝日新聞掲載記事「未来につながる環境教育を」(2018年2月広報特集)

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