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秦野曽屋高校 秋輝祭に参加! ~ 教育と福祉の連携 ~

 神奈川県立秦野曽屋高校は、「福祉・ボランティア教育」に注力され、進和学園との交流を蓄積しています。同校と進和学園との出会いは、2010年に遡ります。私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトの一環として、校庭での緑地帯づくりを生徒の皆さんと協力して行って以来、春と秋に育樹(除草・剪定)作業を継続しています。
 また、しんわルネッサンスの見学会や、「総合的な探究の時間」において「障がい者福祉」を受講頂く等、社会福祉についての理解を深めて頂いています。9月の文化祭「秋輝祭」には、毎年、お招き頂いて相互の交流を図っています。

 2025年9月6日(土)開催の「秋輝祭」では、しんわルネッサンス&研進メンバー4名がお邪魔し展示・販売ブースを設営させて頂きました。「福祉の杜」と名付けた会場では、「手をつなぐ育成会」に近隣の福祉施設である鶴巻工芸及び進和学園の他、地震の被災地応援コーナーと秦野観光和太鼓のブースが設けられました。休憩や飲食も可能なカフェが併設され、大勢の皆様が来場され交流の場となりました。今回も、福祉委員の生徒の皆さんが交代で、準備や自主製品(パン・菓子類)の販売を熱心にサポートしてくれました。
 また、「いのちの森づくり」を紹介する展示を行い、各テーブルには、進和学園がドングリや木の実から育てたポット苗が飾られました。

 ご丁寧にご指導頂いた村内麻里奈先生、中田美菜先生はじめ諸先生、明るく元気にお手伝い頂いた生徒の皆さんに心より感謝申し上げます。これからも、秦野曽屋高校との交流を通じた「教育」と「福祉」の連携を育んで参りたいと思います。

【アーカイブ】
「秦野曽屋高校との交流」(2018.6.22)
タウンニュース秦野版「曽屋高生が福祉工場見学」(2015.7.16)
タウンニュース秦野版「曽屋高校が福祉施設と植樹」(2010.5.29)  

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