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いのちの森づくり~「友の会」会報第10号 & パンフレット発行! ~

私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトは、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)はじめ多くの皆様のご指導ご支援を得て、お陰様で13年目を迎えています。障害のある方達から成る「どんぐりブラザーズ」には、現在、12の福祉施設が参加、ドングリや木の実から苗木を育て、各所での植樹・育樹活動による「森づくり」を通じた自然環境保全や障害者の自立・就労支援にも繋がっています。
2008年に「いのちの森づくり友の会(基金)」を発足させ、福祉・環境・教育・労働の連携を目指す活動の趣旨に賛同頂ける個人・団体・企業の皆様より広くご支援を頂けるようになりました。皆様のご厚意による基金は、公共性が認められる場所(公園・学校・防潮林・道路側道等)への苗木寄贈による植樹活動を支え、苗木の栽培や植樹後2~3年間は必要となる育樹(除草)作業を福祉施設利用者の工賃に還元することを可能としています。これまでに出荷した苗木は26万本(内「友の会」基金を活用して提供した苗木は約10万2千本)を超え、障害者に「ディーセントワーク(Decent Work):働き甲斐のある人間らしい仕事」をもたらしています。
このたび、「いのちの森づくり」を紹介するパンフレット(A4版8ページ)及び「友の会」ご支援者への直近の活動を報告する「会報」第10号(A4版12ページ)を発行しました。「友の会」の会員様並びにご寄附・助成・協賛頂いている皆様には、登録住所宛てに送らせて頂きます。
皆様のご期待に沿えるよう、今後とも一同力を合わせて取り組んで参ります。引き続き宜しくご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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