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浜松「~KALAプロジェクト」/遠州灘 防潮森づくりに参加!

2017年11月5日(日)、浜松市の遠州灘海岸における防潮森植樹祭「~KALAプロジェクト」が開催されました。当日は、湘南国際村めぐりの森(横須賀市)での植樹祭とも重なりましたが、進和学園&研進より代表4名が参加させて頂きました。
本プロジェクトは、NPO法人縄文楽校様はじめ、防潮森づくりの賛同者による継続的な活動で、潜在自然植生の樹種(主に常緑広葉樹)を植樹することにより津波にも耐える沿岸の「防潮森」構築を目指すものです。過去3年間、実績を積み上げ18回目を数えますが、天候にも恵まれ、浜松城北工業高校はじめ学生の皆さん、地元企業や自治会、ボランティアの方々が集い、23種類600本の苗木を植えました。黒松の砂防林の内陸部に幅1mで約200mに亘り植樹。防潮堤17.5kmに及ぶ植樹計画は、皆様の熱意と志により着実に前進しています。

今回も、進和学園で働く障害のある方達が栽培したポット苗600本をご利用頂きました。有難いことに、静岡県宅建協会様が全量をご購入の上、プロジェクトにご寄贈下さいました。心より感謝申しげます。
また、横浜ゴム(株)様(新城工場他)よりお譲り頂いた幼苗を、進和学園が栽培を引き継がせて頂いた苗木が相当数含まれています。
多くの皆様に支えて頂き、私達が手掛けた苗木が環境保全や防災にも役立つことは大きな喜びあり、苗木栽培や植樹活動に励む障害のある方々の働き甲斐や生き甲斐にも繋がっています。

 

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