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第32回日本高齢者大会 in 熱海/「いのちの森づくり」を報告!

日本高齢者大会中央実行委員会が主催する「第32回日本高齢者大会 in 熱海」が、2018年11月25日~26日の両日に開催されました。プログラムには、記念講演、学習講座(16企画)・分科会(9企画)・移動分科会(3コース)、夜の企画(合計:33)等が盛り込まれ、「まちから村から連帯でひとりぼっちの高齢者をなくそう/すべての世代の連帯でつくろう安心して住み続けられるまち」をスローガンに掲げ、全国から大勢の高齢者が集い盛況のイベントとなりました。
学習講座や分科会では、憲法、社会保障、原発、医療・介護、環境保全・・と多岐に亘るテーマが取り上げられました。第7分科会の「東京に、わがまちに高齢者は木を植えよう!」では、都心における緑化活動の必要性と意義、「森づくり」を通じた高齢者の社会参加等についての講演や報告を熱心に聴講、活発な質疑応答が交わされまし

た。明日の日本と社会を築くために、高齢者の知恵と行動、活躍の場が期待されています。
大変光栄なことに、鈴木邦雄先生(国際生態学センター所長/前横浜国立大学学長)の基調講演に続く「報告」において、進和学園はじめ福祉施設が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトについてご披露申し上げる機会に恵まれました。

<第7分科会:東京に、わがまちに高齢者は木を植えよう!>
■基調講演:「木を植え、育て、未来を拓く~ふるさとの森づくりから」
  鈴木邦雄(国際生態学センター所長/前横浜国立大学学長)
■報告1:
 「東京23区に木を植えよう~地球温暖化防止、防火・防災、高齢男性の孤立防止のため」
  吉岡尚志(東京・森まち再生実行委員会 事務局長)
■報告2:「いのちの森づくり~福祉・環境・教育・労働の連携」
  出縄貴史(株式会社研進 代表取締役)

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