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中日新聞に記事掲載/浜松の防潮林に進和学園の苗木を植樹!

2020年3月8日に開催予定であった静岡県の浜松「~KALAプロジェクト」防潮森づくり植樹祭は、新型コロナウイルス感染拡大により6月に延期されていました。事務局のNPO法人縄文楽校様より「進和学園の皆さんがせっかく用意してくれた苗木ですから予定通り出荷して下さい!植樹祭までの間は、私達が栽培を引き継ぎます!」と有難いお申し出を頂きました。お言葉に甘えて、3月5日、苗木400本を無事に出荷し2019年度の実績とすることが出来ました。

遠州灘海岸におけるこの取り組みは、縄文楽校様はじめ、防潮森づくりの賛同者による継続的な活動で、津波災害にも強い自然植生の樹種(主に常緑広葉樹)を植樹するものです。私達も2015年からプロジェクトに参加、今回も多くの皆様からのご寄付や協賛による「いのちの森づくり友の会」基金を活用して苗木400本を寄贈させて頂いたものです。
2020年6月14日、浜松市西区篠原町近くの防潮堤で、市民や高校生ら約80名が集い苗木400本を植えました。3月に進和学園から巣立った苗木が、この日、皆様のご協力の下に無事に植樹されました。中日新聞(6月16日)が「根を張り防潮堤守って/高校生ら苗木を植樹」と題して記事を掲載しています。「植えた苗は、1974年からホンダ浜松製作所などの部品組立を手掛けてきた知的障害者施設「進和学園」(神奈川県平塚市)で育てられたという」と記されています。浜松を発祥の地とするホンダ様と進和学園とのご縁をも含めて報じて頂いたことを格別に嬉しく思います。
本植樹活動を主導される縄文楽校様はじめ私共の取り組みをご支援下さっている皆様に心より感謝申し上げます。

中日新聞「根を張り防潮堤守って/高校生ら苗木を植樹」(2020.6.16)

タウンニュース平塚版には、進和学園から苗木を出荷する際の紹介記事が掲載されています。
⇒ タウンニュース平塚版「浜松の緑化へ苗出荷 」(2020.3.19)

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