インフォメーション

日清製粉グループ様 「里山BONSAI」ワークショップ に参画!

2019年6月5日(水)、日清製粉グループ様において、「里山BONSAI」ワークショップが開催されました。本企画は、進和学園で育てた苗木を使ってBONSAIをつくるワークショップとなっており、株式会社環境ビジネスエージェンシー様がコーディネートされ、今年で3回目となります。鈴木敦子様(環境ビジネスエージェンシー代表取締役)のプレゼンテーションに続いて㈱研進の出縄貴史氏より、進和学園はじめ福祉施設が取り組む植樹活動について紹介させて頂きました。

私達は、宮脇昭先生(横浜国大名誉教授)のご指導の下、「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」を再生する「いのちの森づくり」プロジェクトを推進しています。福祉・環境・教育・労働(企業)の連携を通じて福祉的就労の拡充を図り、Decent Work(働き甲斐のある人間らしい仕事)を追求する取り組みの一端をご案内申し上げました。

ご参加頂いた皆様は、大変熱心に聴講され「里山BONSAI」づくりにも積極的に取り組んで頂きました。地球温暖化という世界共通の課題に対するCO2削減や、手入れが行き届かずに荒廃した森林を豊かな里山や自然の森に蘇らせるにはどうしたら良いか?生物多様性を育み水源涵養や防災にも資する植樹・緑化活動の意義を考える良い機会となれば幸いです。

日清製粉グループ様が、このような社内企画を継続され、社員の啓発・人材育成や環境保全の分野でも企業の社会的責任(CSR)を全うされる姿勢に深い敬意を表する次第です。 

ページトップ