インフォメーション

かながわトラストみどり財団/自然観察&ブルーベリー狩り体験イベント

2020年8月6日、公益財団法人かながわトラストみどり財団主催の「自然観察&体験イベント」の一環として、進和学園の「ブルーベリーガーデンしんわ」において、一般の皆様をお迎えしてブルーベリー狩りをお楽しみ頂きました。
まずは、「しんわルネッサンス」の周囲に植樹して14年が経過した潜在自然植生種による「いのちの森づくり」、並びに同財団の助成を得て取り組んでいる「かなユリ・チャレンジ」(ヤマユリ再生)についてご紹介、そして、ブルーベリー摘み取り後は、平塚の景勝地として有名な湘南平(高麗山公園)を訪れました。自然と人間との共生の下に育まれて来た常緑樹と落葉樹が交錯する貴重な広葉樹の植生を中心にご案内申し上げました。特に、高麗山のタブノキやスダジイ等は、関東でも数少ない臨海
性常緑広葉樹林であり、「21世紀に残したい日本の自然100選」にも選定されています。
コロナ感染対策を踏まえて、午前と午後の2回に分けて少人数で実施し、其々8名、9名、合計17名(全員、神奈川県在住)の皆様にご参加頂きました。最後は、湘南平のホットケーキパーラー「湘南リトルツリー」で小休止、街の木を50種類以上利用して「多様性と調和」をコンセプトとしてお洒落な空間を演出しているインテリアもご覧頂きました。

今回は、コロナ対策のため「3密」を避ける異例の対応を余儀なくされましたが、自然に触れあいながら美味しく楽しいサマー企画として皆様の心に刻んで頂けたら幸いです。

・ご参考:「ブルーベリーガーデンしんわ」に係る地元情報紙の記事をご参照下さい。
 ⇒ タウンニュース平塚版「あまーいブルーベリー観光農園で収穫期」(2020.7.30)
   タウンニュース平塚版 「ブルーベリーたわわに 進和学園の観光農園」(2019.8.1)
   タウンニュース平塚版「果物狩りで福祉に貢献 進和学園が体験者募集」(2018.8.2)
   タウンニュース平塚版「観光農園へようこそ」(2017.8.10)

ページトップ