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第49回クリスマス交流会/3年振りにHonda様をお迎えして!

 私達が取り組むホンダ車部品事業は、1974年に始まり49年目を迎えています。Honda様の深いご理解とご支援の下、障害のある方々が「ものづくり」を通じた「働く喜び」「役立つ喜び」を分かち合っています。
 2022年12月23日、3年振りにHonda購買部門のご担当者様をお迎えしてクリスマス交流会を開催しました。ここ2年は、コロナ禍のため社員の皆様によるご慰問は叶いませんでしたが、社会全体が「ウィズ・コロナ」に移行し、様々な行事や人の動きも復活しています。進和学園にとって最大の楽しみであり、Honda様をお迎え出来た喜びは格別です。
 本来、工場ご視察に加え、賑やかな昼食会、「とびっきりレインボーズ」(進和学園器楽同好会)とご一緒に応援歌「レッツゴーHonda」をスクラム組んで謳い上げる濃密イベントですが、現時点、そこまでは難しい状況です。引き続き、コロナ感染対策に十分注意しながらプログラムを組ませて頂きました。 
 Honda様からは、有難いことに今年も進和学園メンバー一人一人にクリスマスカードを添えて、学園の製パン・菓子部門「サンメッセしんわ」にご発注頂いた特製パウンドケーキをプレゼント賜りました。心より感謝申し上げます。
 Hondaご担当者様にはサンタに扮して頂き、研進・進和学園職員もご一緒にトナカイや雪だるまの縫ぐるみを着用して、しんわルネッサンス、はばたき進和(旧・進和職業センター)及び万田地区の各
施設を巡りました。Honda様から激励のお言葉を掛けて頂くと共に、私達が取り組む作業種の多角化や福祉施設としての活動をご視察頂きました。お陰様で、年末を締めくくる「良き時間」を共有することが出来ました。
   今年は、コロナ禍に加え、ウクライナ侵攻や世界的なインフレに伴う物価高騰と大変な年となりました。自動車業界においては、半導体不足及び物流停滞による生産調整が長引いており、更には、電気自動車へのシフトという自動車革命を背景に、私達を取り巻く環境は厳しさを増しています。とはいえ、このような難局を私達は乗り越えて行かねばなりません。
 クリスマス交流会における進和学園・研進からの答礼ご挨拶において、本田宗一郎氏の名言を引用し私達はこれからもプラス思考で挑戦し続けて行くことをお誓い申し上げました。本田宗一郎氏の言葉より「チャレンジして失敗することを恐れるより、チャレンジしないことを恐れる!」

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