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NTT東日本(神奈川事業部)様との連携 ~ いのちの森づくり ~

 2022年12月16日、株式会社NTT東日本-南関東 神奈川事業部のSDGs(持続可能な開発目標)ご担当者様が、「しんわルネッサンス」に来訪され、進和学園で栽培した植樹用の幼苗200本をご購入下さいました。同社社員の皆様が、ポット苗を2~3年育てて植樹を行おうという計画です。
同社スタッフの皆様には、予め、進和学園の圃場「どんぐりハウス」もご視察頂き、私達が取り組む「いのちの森づくり」プロジェクトについてご案内申し上げておりました。社内でご検討頂いた結果、社員の皆様自らが苗木の栽培を体験して、植樹活動に繋げるという実践的な取り組みがスタートしました。
 この日、お持ち帰り頂いた苗木は、スダジイ、シラカシ、アラカシ、アカガシ(以上ドングリの木の代表種)及びタブノキの5種類。故 宮脇昭先生にご指導頂いた潜在自然植生種に基づく混植・密植方式(宮脇メソッド)による「本物の森づくり」で主役を務める高木類です。ポット内に根が充満して樹高が30cm以上に生長した段階で植樹が可能となります。
  NTT東日本様が、SDGsに関連して苗木の栽培と植樹活動に取り組まれることに深く敬意を表する共に、「いのちの森づくり」における連携が叶いましたことは、誠に光栄なことであり嬉しく思います。皆様が育てた苗木も合わせて、ご一緒に植樹する日が今から楽しみです。そして、同社との「民福連携」(民間と福祉の連携)を通じた交流に心より感謝申し上げる次第です。

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