インフォメーション

三桜工業(株)様との連携 ~ 「三桜植樹祭」に参加! ~

 三桜工業株式会社様(本社:東京都渋谷区)は、自動車部品(ブレーキチューブ、フューエルチューブ等)を製造販売されるグローバル企業です。進和学園におけるホンダ車部品事業(部品の小組立)においても、同社の部品が含まれており、私達には、三桜工業様の社名は馴染み深く親しみを感じていました。今般、同社古河事業所(茨城県古河市)/組合福祉部様が主催され、三桜工業埼玉事業所(埼玉県加須市)の構内の一画において植樹イベントを行うこととなり、進和学園「いのちの森づくり」プロジェクトにお声掛け頂きました。本業を超えて、三桜工業様との新たな交流が生まれましたことは、大変光栄なことであり嬉しく思います。
  2022年12月3日(土)、両者が連携して自然種の苗木24種類140本に草本類70株を混植・密植方式(宮脇メソッド)を活用して植える「三桜植樹祭」が実施されました。社員の皆様とご家族13名と進和学園&研進メンバー7名の合計20名が埼玉事業所に集いました。
 ユンボ(重機)による地盤掘り起こしを行って頂き、地盤造成は短時間で終えることが出来ました。苗木の仕分けや注水、竹串打ち等の一連の準備作業にも熱心に取り組んで頂きました。朝方は冷え込みましたが、昼食時には陽の光にも恵まれ、皆さんと力を合わせて植樹作業を楽しみました。稲わらによるマルチング敷き詰めとわら縄掛けも順調でした。
  植樹エリアは、約200㎡を計画頂いており、今回は、そのキックオフとして約50㎡の緑化を試みました。利根川の堤防を間近に望む外側には高木を配し、遊歩道を挟んで内側は低木類の混垣植栽としました。
 三桜工業様が、社員の皆様自らが参加する企業緑化計画を立案され、苗木や植樹作業を進和学園にご発注下さり、「民福連携」(民間と福祉の連携)による植樹活動が実現しましたことに心より感謝申し上げます。将来の「三桜の杜」の構築に、少しでもお役に立てるよう、これからもご一緒に取り組ませて頂きます。

ページトップ