インフォメーション

いのちを守る森の防潮堤/遠州灘(浜松・掛川)に苗木提供!

東日本大震災の教訓として、白砂青松として親しまれて来た海岸防災林の在り方は見直され、根の浅い「松」の弱点を補うために、直根・深根性の広葉樹を混植・密植する「いのちを守る森の防潮堤」を構築する取り組みが行われています。
東北被災地に加え、南海トラフ巨大地震想定による津波対策を踏まえ、浜松と掛川を中心に行政と民間が協働で遠州灘の海岸植樹活動を推進しています。

進和学園「いのちの森づくり友の会」では、これまで「いのちを守る森の防潮堤」に多数の苗木を提供して来ました。コロナ禍に伴い、各地の植樹祭や関連イベントは中止や延期を余儀なくされていますが、この度、浜松と掛川においてコロナ感染対策を講じながら植樹が行われ、「友の会」から苗木を提供させて頂きました。本来、私達も参加したいところですが、今は、我慢せざるを得ません。コロナが終息し、再び、皆様と楽しく交流しながら木を植えることが出来ることを願って止みません。

■浜松市「~KALAプロジェクト」防潮森づくり

「~KALAプロジェクト」は、浜松市の遠州灘海岸における植樹活動です。縄文楽校様はじめ賛同者による活動で、私達も2015年からプロジェクト・メンバーに加入しています。
2021年4月8日及び5月13日、進和学園が手掛けた広葉樹の苗木14種類320本&160本、合計480本をお届けしました。地元の高校生やボランティアの皆様により、無事に植樹して頂きました。

            協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) 
  本田技研工業株式会社  苗木320本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社ホンダロジスティクス    苗木160本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

■掛川市 希望の森づくり「潮騒の杜」植樹祭
掛川市及びNPO法人時ノ寿の森クラブ様をはじめ官民一体で継続されている海岸防災林構築の取り組みです。
2021年5月22日、大渕地内海岸防災林において、事前登録の100名様に絞りコロナ対策を講じた上で、3,000本の植樹が行われました。進和学園からは、自然種の広葉樹7種類1,880本を提供させて頂きました。

中日新聞「掛川の海岸防災林、3,000本植樹」(2021.5.23)
            協賛企業・団体(敬称略/苗木本数・五十音順) 
  株式会社サン・ライフ   苗木800本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  本田技研工業株式会社  苗木500本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  株式会社ホンダロジスティクス   苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  ホットケーキパーラーFru-Full  苗木200本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。
  その他  苗木180本を進和学園「いのちの森づくり友の会」
 基金へのご寄付を通してご提供。

案内チラシ:掛川市 希望の森づくり「潮騒の杜」植樹祭

ページトップ