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高尾小仏植樹活動「育樹祭」に参加!

2020年6月6日(土)、高尾小仏植樹活動の一環として「育樹祭」が開催されました。新型コロナウイルス感染対策を踏まえ、一般公募は行わず、プロジェクト参加団体の有志が中心に40名以上が集いました。マスク着用に2m以上のソーシャル・ディスタンスを保ちながら注意して作業に当たりました。進和学園では、市外への移動は控えていましたが、非常事態宣言も解除され、久し振りの遠出となり(県央道を利用すれば1時間程で到着)、「どんぐりグループ」メンバーの心もウキウキと弾みます。
植樹活動を主催するNPO法人国際ふるさとの森づくり協会(レナフォ)、土地を所管される中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)、地盤を造成下さっている鹿島建設の方々をはじめ、地元自治会の皆様とも笑顔でお会いできることが何よりも嬉しく感じました。
この植樹活動は、中央高速道路の小仏トンネルの工事残土から成る巨大な盛土場に、自然環境保全及び防災の観点も踏まえて「森」を再生する取り組みです。2017年に開始し、過去3回の植樹祭を開催し累計約1万本の植樹を行っています。第4回植樹祭は、6月28日に予定されていましたが、コロナウィルス感染の影響を受け延期されています。

既に植樹したエリアでも、2~3年間は苗木も低く雑草や蔓性植物の繁茂により日照が遮られ生長が著しく阻害されてしまうため、年2回程度は育樹(除草)作業を実施せねばなりません。研進では、今シーズンも少人数で3回程、緊急性が高い苗木の保全作業(昨秋の台風により倒された苗木の修復)を行いましたが、広大な植樹地の育樹作業は積み残されていました。この日、人一倍植樹好きの皆様が力を合わせた成果は素晴らしく、午前中で仕上げることが出来ました。
隣接地には、次回植樹予定地の地盤造成が進められています。コロナウイルス感染が終息して、一般の方々にも参加頂ける植樹祭が開催出来ることを願って止みません。

【参考】高尾小仏育樹(苗木の修復作業)(2020.5.16)

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