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横浜ゴム様からの苗木ご寄贈に感謝!~12年目/累計:45,981本!~

横浜ゴム(株)様は、各事業所において豊かな自然の森を再生する「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトに取り組まれています。社員の皆様がドングリや木の実から幼苗を栽培し、植樹に加え苗木の提供活動にも注力されています。各工場で栽培された余剰苗を、進和学園にご寄贈頂いて私達が推進する「いのちの森づくり」において栽培を引き継がせて頂いています。このユニークな「民福連携」(民間と福祉の連携)の取り組みは、2010年に始まり12年目を迎えました。
 2022年4月8日と14日、同社平塚製造所様より、今年も、タブノキやカシ類の幼苗6種類1,348本をご寄贈頂きました。コロナ禍に伴い、進和学園&研進の代表を少人数に絞って苗木を受け取りに伺いました。平塚製造所の皆様には、いつもの通り温かくお迎え下さり、苗木の車両への積み込みもお手伝い頂きました。
 同社からご寄贈頂いた苗木は、累計45,981本となり、その内、実際に植樹が実現している苗木は合計39,425本(232事案)に及びます。私達がこれまでに提供した苗木総数、約32万4千本の12%以上を占めています。

横浜ゴム様からご寄贈頂いた苗木は、森林再生を通じた自然環境保全や防災対策の他、障害のある方々の就労支援にも繋がっています。CSR(企業の社会的責任)やSDGs(持続可能な開発目標)の観点からも有意義な取り組みであり、深く敬意を表すると共に、継続的なご支援に心より感謝申し上げます。   

 ⇒ 横浜ゴム(株)様との連携取り組み

【参考資料】
神奈川新聞「横浜ゴムから5300本の苗木リレー」(2010.8.11)

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