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リトアニア共和国 農業大臣、大使の皆様来訪!

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、平塚市はリトアニア共和国のホストタウンとして国から登録を受けるとともに、事前キャンプ地として決まっています。3月5日(月)リトアニア共和国からブロニュス・マルカウスカス農業大臣とゲディミナス・バルブオリス駐日特命全権大使ら7名の皆様が落合市長さんを表敬訪問されて、その後平塚市内をご視察されました。そのなかで進和学園にも訪問くださいました。

このたび樹齢1500年を超えるとされるリトアニア最古の記念樹「ヨーロッパナラ」から株分けされた苗木2株が、同国より平塚市に贈呈されました。その苗木を進和学園で数年間育てることになりました。進和学園が平成18年より、どんぐりポット苗をつくっている実績からの依頼です。数年後育った苗木は市内で記念植樹される予定です。

「ナラ」といえば、進和学園では作業種目のひとつとして、原木しいたけ栽培を湘南平中腹で50年程行っていますが、その原木は主に「コナラ」です。リトアニア農業大臣は、進和学園のしいたけ栽培について興味を示され、ハウスを視察した際、たくさんの質問を受けました。
このような国際交流の拡がりに、私たちが関われることをたいへんうれしく思っています。

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