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開成南小学校・校庭緑地帯づくり ~ 福祉・環境・教育の連携を目指して! ~

私達が推進する「いのちの森づくり」プロジェクトは、障害のある方々の就労機会を創出すると共に、環境や教育との連携を目指しています。特に、未来の担い手となる子供達や若者と行う「学校の森づくり」には、積極的に取り組んでいます。
2017年10月12日、開成南小学校(神奈川県足柄上郡)の園芸委員会(5・6年生)の児童の皆さんと協力して、校庭の緑地帯づくりを実施しました。これまで、同校では全学年で「学校の森づくり」に参加頂いていますが、今回も、「その土地本来の木による本物の森(自然の森)」に倣い、色々な自然種の広葉樹を混ぜて密植し生物多様性に富む緑地帯を目指しています。個性を尊重しながらお互いに切磋琢磨して共に生きるという「共生」の理念を学び、「森づくり」を通じた「人づくり」への願いを込めた取り組みです。園芸委員会の皆さんは、明るく元気にチャレンジしてくれました。小さな苗木を植える体験は、自然の大切さや命の尊さを学ぶ絶好の機会となったのではないでしょうか?

尚、植樹に伴う費用は、多くの皆様からの「いのちの森づくり友の会」への寄附金を活用させて頂きます。本取り組みに深いご理解ご協力を頂いている同校の佐藤裕校長先生はじめ諸先生・職員の皆様、並びにご支援者に心より感謝申し上げます。

 

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